ヒロシマスカラシップ

(国際交流支援事業)

広島県在住者または出身者で、海外や国内でさまざまな芸術の分野にチャレンジする若い芸術家たちを対象に奨学金を支給します。

海外留学奨学金=公募により選出し、1人につき年間36万円を支給します。支給期間は最高2年間。分野(音楽は除く)は特に定めていません。

中村音楽奨学金=公募により選出し、1人につき年間36万円を支給します。支給期間は最高2年間。対象は国内・国外を問いませんが、音楽に限ります。

ヒロシマスカラシップは、一般財団法人広島国際文化財団が1997年に始めた事業です。2012年の当基金設立よりこの事業を引き継ぎ、継続しています。


●2022年度 奨学生決定●
2022年度の奨学生6名が、10月25日に決定しました。

海外留学奨学金は、6人の応募者から2人を選出。
石橋大河さん(音楽ビジネス・アメリカ留学中)
岡村珠代さん(サイエンスイラストレーション・オランダ留学中)

中村音楽奨学金は、14人の応募者から4人を選出。
足利水月さん(ヴァイオリン)
岩原綾子さん(声楽)
九鬼みつ実さん(フルート)
坂直さん(ヴァイオリン)

奨学生の皆さんからは、就学や留学の様子を定期的にレポートしていただきます。

多くの方にご応募いただくスカラシップ。今年の選考では人数の都合でやむなく奨学生選出を逃した方がおられます。 1年間さらなるキャリアを積まれ、再度ご応募いただきますことを心より願っております。

2023年度の奨学生募集は7月より開始予定です。(下記は2022年度応募要項)
申請時には作品や演奏などの閲覧用WEBサイトをお持ちの方、または、コンクールやコンサート、作品展等の様子がWEBにアップされている場合に、任意でサイト名やURLを記入いただく予定です。申請準備のご参考にしていただけましたら幸いです。


PDF海外留学奨学金の応募要項・申請書1枚目はこちら

PDF中村音楽奨学金の応募要項・申請書1枚目はこちら

略歴書・推薦書の参考書式はこちら(海外留学奨学金・中村音楽奨学金共通)(word)

PDF昨年度までの奨学生はこちら



事務局より

橋まりあさん 「〜帰国を記念して〜『フランスのエスプリをお届け』」
ピアノリサイタルのご案内

広島市出身で、昨年春に12年間のフランス留学を終え帰国されたピアニストの橋まりあさん(2012年度中村音楽奨学金奨学生)がピアノリサイタルを開かれます。 エリザベト音楽大学演奏学科ピアノ科を卒業後、フランス国立ヴィル・ダヴレー音楽院、セルジー・ポントワーズ国立地方音楽院で学ばれ、フランスで第8回シャトー・ピアノコンクール第2位受賞、第1回チャレンジ・ダリエノール国際ピアノコンクール第2位受賞など輝かしい成果を収められました。帰国記念のピアノリサイタルに
ぜひお運びください。詳細は下記の通りです。(2022年12月)

PDF2023年1月27日(金)橋まりあピアノリサイタル の詳細はこちらら



石田真歩さん「凱旋記念マリンバリサイタル」のご案内

広島市出身で、今秋フランス・ストラスブール音楽院を卒業されたマリンバ奏者の
石田真歩さん(2019年度中村音楽奨学金奨学生)が帰国され、広島でリサイタルを開かれます。 2019年には双子の姉妹真知さんと出場した「第1回スイス打楽器コンクール」のデュオ・トリオ部門で第1位、2021年には世界2大マリンバコンクールの1つ「第8回ベルギー世界マリンバコンクール」ソロで第2位受賞。数々の受賞、
演奏経験のある石田真歩さんのマリンバ演奏をぜひご鑑賞ください。
詳細は下記の通りです。(2022年11月)

PDF12月16日(金)凱旋記念石田真歩マリンバリサイタル 詳細はこちら



山田正裕さんがオーストリア・グラーツ歌劇場合唱団員として専属契約!

山田正裕さん(2018年度中村音楽奨学金奨学生・声楽/バスバリトン、オーストリア在住)が、今秋、オーストリア第2の都市グラーツにあるグラーツ歌劇場(グラーツ・オペラ座)の専属合唱団員になられました。9月から3つの舞台公演を並行し、すでに計15公演以上に出演。年内さらに2公演の初日を迎えるため日々公演とリハーサルに励んでいます。来年6月までにオペラ、ミュージカル、宗教曲、コンサート等の作品、約100公演に出演予定。奨学生選出時より、ヨーロッパの劇場で仕事することを目標にしていた山田さん、コロナ禍のロックダウンで劇場閉鎖など困難な時期を経験されましたが、研鑽を積まれ果敢にオーディションに挑戦。レポートは感謝の言葉で始まり、オーディションで得た役柄の画像や合唱団の集合写真、音楽祭開催中の華やかな風景写真など、文章と併せ毎回楽しみでした。120年を超える歴史のあるグラーツ歌劇場で日本人男性初の専属合唱団員に選ばれたことは11/8付の中国新聞でも取り上げられています。今後のご活躍が楽しみです。(2022年11月)                       

石田真知さんが「第7回世界マリンバコンクール」で優勝!

広島県府中町出身で、フランス・ストラスブール地方音楽院を今夏卒業のマリンバ
奏者、石田真知さん (2019年度中村音楽奨学金奨学生)が今年9月にドイツのシュツットガルトで開催された「第7回世界マリンバコンクール」で優勝されました。
見事第1位受賞に加えて聴衆賞、本選課題新曲のベストパフォーマンス賞も受賞。
広島大学とエリザベト音楽大学大学院で学ばれた後にフランスへ留学した石田さん。10/8付の中国新聞でも取り上げられました。
2019年度に同じ中村音楽奨学金奨学生に選出され、ストラスブール地方音楽院で研鑽を積まれた双子の妹、石田真歩さんもマリンバ奏者で、昨年ベルギーで開催された国際コンクールで2位に入賞。2人は姉妹デュオ「マリンバツインズ」としても活躍しています。
奨学生選出時には渡仏1年目だった二人。毎日学校へ通って練習し日常生活では積極的に英語とフランス語を駆使。「毎日したいことが沢山ありすぎて」と初回レポートで報告してくれました。コロナ禍でのロックダウン、オンライン授業や練習場所の確保に一時困惑しておられましたが「今できること」を工夫し、自宅でのレコーディングを試みたり、演奏・レッスン動画を公開して自分たちの音楽を発信することも開始。真歩さんのストラスブールの街紹介も楽しいコンテンツです。常に周囲の人に愛され、助けられ、感謝して過ごしている様子が印象的です。周囲の人を幸せにできる音楽家を目指し、その目標を実現させた二人。今後は日本を拠点にして活動されるようなので、演奏、活躍を皆さんと共有できたら嬉しいです。 (2022年10月)

橋まりあさん帰国&ピアノレッスン・フランス語翻訳などのご紹介

橋まりあさん(2012年度中村音楽奨学金奨学生・ピアノ・フランス在住12年間)が帰国され、広島でピアノレッスンとフランス語レッスン・通訳を始められました。チェンバロレッスン、フランス語翻訳、ピアノ演奏・伴奏の依頼も歓迎とのこと。
詳しくはチラシをご確認のうえ、ご相談ください。(2021年8月)

PDF橋まりあさんレッスン・通訳の詳細はこちら



多田佳那子さんが吉野石膏美術振興財団の令和2年度若手美術家への助成に選出

多田佳那子さん(2017年度海外留学奨学金奨学生・美術・オーストリアで創作活動中)が吉野石膏美術振興財団の令和2年度若手美術家の在外研修助成に選出されました。おめでとうございます。研修テーマはウィーンの装飾美術における模様の変容を研究し、絵画制作と修士論文の執筆を行うというものです。
今後ますますのご活躍に期待します。(2021年8月)

多田佳那子さんが共著で出版された書籍のご紹介

多田佳那子さん(同上)と作家のアン・コッテン氏による共著『Reexplorering Kanji Body System』が、ベルリンの総合芸術センターHKW(Haus der Kulturen der Welt)が企画する書籍シリーズ『The New Alphabet』の第1巻に掲載されました。 この作品は、漢字が持つ言語体系の再考と越境文学の可能性を、テキストとヴィジュアル・テキストで構成し、表現されています。
アン・コッテン氏
作家、詩人、翻訳家。詩というジャンルそのものが主題になるような作品や、多言語の世界について自身の経験や考察を元に創作をする。 また、近年では文学の世界だけではなく、音楽家や芸術家との共同制作も積極的に行い、発表の場をひろげている。 日本にはゲーテ・インスティチュートのプログラム、大学講師の職を通して滞在経験がある。 (2021年1月)

 



 



 
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